12月の世界平均気温3か月連続トンデモ上昇

(参照)NASA:Monthly Mean Surface Temperature Anomaly (C)Land+Oceanによると、2015年12月の世界の平均気温は10月、11月に続き3か月連続でこれまでとは常軌を逸するくらいトンデモない上がり方をした。この3か月で地球温暖化は明らかに新しいステージに移行したように見える。
10月11月に引き続き、3か月連続で1℃を超え、偏差は1.12℃で観測史上最高。前年同月0.78℃より比では0.34℃上昇した。COP21の産業革命以前から「2℃以内」目標だが、観測の始まった1880年から比べると既にプラス1.3℃まで上昇している。
年初から12月までまる1年の12カ月連続標準偏差が0.7℃を上回ったのは観測史上初めて。
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