海氷面積、南極も北極も同時に観測史上最小状態に

(参照)
Arctic Sea Ice News & Analysisによると、南極の海氷面積は10月28日現在、1678.7万㎢で、この時期としては観測史上過去最小の1986年の1676.2万㎢とほぼ並んで第2位で推移している。±2の偏差を既に下方に割り込んでいる。
北極の海氷面積、ここに来て史上最小状態に」あり、南北両極で海氷面積が最小状態に陥るのは意外と珍しい。と言うより今回が初めてのようだ。昨年から今年初めまでのモンスターエルニーニョ現象を伴った海水温の上昇の影響がここに来て南北両極に同時に現れている可能性がある。
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