北極の海氷面積やっと1300万km2、昨年より11日遅れの観測史上最遅

(参照)
北極の海氷面積が1月19日、やっとこさ1302.7万㎢を記録し、やっとこさ1300万㎢の大台を付けた。「北極の海氷面積、今冬3度目の失速」状態で、1月8日に1289.2万㎢以来、ずっとウロウロ状態だったから、10日ほど伸び悩んでやっと硬い天井を抜けた。
これまでは昨年の1月8日が最も遅い記録だったが、わずか1年でその記録を11日も大幅に遅延した観測史上最遅を更新したことになる。
1月19日現在のこれまでの最小記録は2006年の1342.2万㎢で、約40万㎢小さくなっている。
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