南極の海氷面積、ほぼ5か月史上最小状態継続

(参照)南極の海氷面積が3月31日、343.3万㎢まで回復したが、年初からずっと観測史上最少状態が続いている。昨年11月上旬から史上最少状態だったのでほぼ5か月間、観測史上最小を継続中だ。
これまでの同月同日の最小記録は1980年にまで遡り、397.5万㎢。なんと37年ぶりの更新だ。当時は一部を除いて地球温暖化が騒がれなかった時代のこと。なのに、ここに来て一気に更新したことは最後の牙城がぶち破られた印象がある。いよいよ南極も地球温暖化が本格侵入して来た気配だ。
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