南極の海氷面積、再び史上最低の遅いペースで1300万km2突破

(参照)
南極の海氷面積が6月24日、1302.2万㎢となり、1300万㎢を突破した。2002年に記録した6月23日を一日分追い抜いて史上最も遅いペースになった。
南極の海氷面積が史上最小ペースになるのは今年4月10日ごろ以来で2か月半ぶりだ。一度史上最小から脱して短期間で再び史上最小ペースに戻るということはよほど下方修正への圧力が高いのか。
2年前の2015年は6月4日に突破しており、20日も遅い。昨年は6月14日なので10日遅い。この2年間で毎年10日ずつ遅くなっている。
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