南極の海氷面積、史上最も遅い1500万km2突破

(参照)
南極の海氷面積が7月18日、1506.8万㎢となり、1500万㎢を突破した。1986年に記録した7月16日を2日分追い抜いて史上最も遅いペースになった。「北極の海氷面積、史上4番目に早い800万km2割れ」と南北両極で海氷面積がこの時期で最小水準となっている。
特に南極の海氷面積は昨年の7月5日に比べて大幅に回復が遅れている。一昨年に至っては6月22日でほぼ1か月遅い。
北極も観測史上最小を記録した2012年とほぼ同じレベルで下げている。両極合わせて史上最小になる模様だ。一つの壁が破れて次のステージに進む気配がある。
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