南極の海氷面積、史上3位の遅さで1750万㎡突破

(参照)
南極の海氷面積が8月24日、1752.1万㎢となり、1986年、2002年に次いで観測史上3位の遅さで1750万㎢を突破した。
当初は突破できないとも見られたが、ここに来て回復した。今後は年間の最大値が1986年以来の1800万㎢未満になるかどうか。
7月の北極の海氷、気温低下で下げ渋り」のように南極、北極ともここに来て、一応持ち直しているがいずれにしても両極がそろって海氷面積が減っているのは確かなようだ。特に南極が史上3位というのは15年ぶり。思えば1986年、2002年、2017年はほぼ15年間隔だ。これも太平洋十年規模振動や大西洋数十年規模振動と関係があるのだろうか。
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