南極の海氷面積、1か月半ぶりに史上2位の小ささに戻る

(参照)
南極の海氷面積は11月18日に1491.0万km2を付け、1500万㎢割れをした。これは1986年の11月19日を下回り、昨年2016年の11月13日についで観測史上2位の早さだ。
これで史上1、2位が昨年、今年と2年連続で占めたことになる。先月27日段階では「南極の海氷面積、持ちこたえて史上7位の小ささに」だったのが、今月9日には「南極の海氷面積、史上3位の小ささに縮小」と一気に急降下したことになる。
ただ、9月12日段階では「南極の最大海氷面積、史上最小1位はギリギリ突破でそもそも2位だった。この1か月半で2位→7位→2位ととんでもなく乱高下したことになる。
同日の1566.3万㎢、1986年の1605.3万㎢に次いで観測史上3位の小ささに戻った。そもそも今年は年初からは史上最小状態で推移していたので元に戻りつつあるということだろう。
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