北極の海氷面積、史上最小独走状態に

(参照)
北極の海氷面積が1月末になっても上げ渋り、ぶっちぎりの史上最小状態を驀進中だ。1月30日には1339.1万㎢で約1週間前の1月24日からほとんど増えず、これまでの観測史上1位だった昨年同月同日の1368.8万㎢よりも約30万㎢も減っている。
グラフを見てもボリンジャーバンドから大きく下方に乖離し、このままでは1年を通しての1400万㎢もリアルに懸念される状態だ。
日本では相変わらず大寒波が居座っているが、これが世界の現実だ。地球温暖化は皮膚感覚などどこ吹く風、着実に進行している。
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