6月の世界平均気温、観測史上3位、今年初めて前年上回る

(参照)
NASA:Monthly Mean Surface Temperature Anomaly (C)Land+Oceanによると、2018年6月の世界の平均気温の偏差は0.77℃で、前年同月の0.71℃よりアップした。6月としては2015年の0.80℃、2016年の0.79℃に次ぐ高さだ。
注目すべきは今年初めて前年を上回ったこと。前年同月との差はプラス0.06℃でそれ以前は5月の0.06℃、4月の0.07℃、3月の0.22℃、2月の0.32℃、1月の0.19℃はいずれもマイナスだった。ようやくスーパーエルニーニョ現象の名残が終わり、やがてまた温暖化が加速しそうだ。
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