2018-08-01から1ヶ月間の記事一覧

南極の海氷面積史上3位の遅い水準

(参照) 南極の海氷面積は8月23日に1753.4万㎢を付け、節目の1750万㎢を突破した。1979年以来、史上3番目の遅さだ。先月の1500㎢は史上11位、先々月の1250万㎢は9位、5月の750万㎢突破は史上3位だったのでとうとう3か月で元のさやに戻った格好だ。この2か月で…

7月のCO2濃度、4か月ぶり410ppm割れ

CO2earthによると、7月の月ベースCO2濃度(NOAA-ESRLベース)は408.71ppmで、これで3か月連続410ppm台は途絶えた。通常、CO2濃度は9月がボトムなのでさらに下がり続けると思われ、今年の410ppm以上は3か月で終了と見られる。 もっとも410ppm以上の月が出現した…

7月の陸上気温偏差、13か月連続1℃以上

Mean Surface Air Temperature over Ocean Areas Monthly Mean Anomalies with respect to 1951-1980によると、世界の7月の平均海面気温の偏差は0.57℃で、前年同月の0.68℃に比べて0.11℃低くなった。7月で0.6℃未満を記録したのは2014年の0.59℃以来4年ぶり。 …

7月の世界平均気温、トップ3は直近3年、今年は観測史上3位

(参照) NASA:Monthly Mean Surface Temperature Anomaly (C)Land+Oceanによると、2018年7月の世界の平均気温の偏差は0.78℃で、前年同月の0.81℃を下回った。それでも7月としては2016年の0.82℃、2017年の0.81℃に次ぐ高さだ。 これで2016年から2018年までトップ…

北極の海氷面積、史上4番目に速く600万km2割れ

(参照) 北極の海氷面積が8月10日、599.2万㎢となり、600万㎢割れになった。これまで600万㎢割れが速かったのは2012年の8月6日、2007年の8月8日、2017年の8月9日の順で今年は観測史上4位タイ速さだ。同じく8月10日に600万㎢割れしたのは2016年の593.5万㎢、20…

猛暑なのに北極は寒冷化?

GISS Surface Temperature Analysisによると、世界の6月の緯度別平均気温が異常なまでに文字通り両極端化している。(グラフ) これは5月に比較してもさらに先鋭化していることが分かる。5月の南極圏は+3.5℃だったが、6月は+4.3℃程度に上昇。一方の北極圏は…

北極の海氷体積、史上最小5位に

(参照) PIOMAS Arctic Sea Ice Volume Reanalysisによると、北極海のPIOMAS(海氷体積)は2018年7月段階で観測史上最小5位タイの状況だ。 7月段階では、1位2012年、2位2017年、3位2011年、4位2010年に次ぐ。2016年とほぼタイの5位だ。ワースト3からはやや上向…