2016-10-01から1ヶ月間の記事一覧

海氷面積、南極も北極も同時に観測史上最小状態に

(参照) Arctic Sea Ice News & Analysisによると、南極の海氷面積は10月28日現在、1678.7万㎢で、この時期としては観測史上過去最小の1986年の1676.2万㎢とほぼ並んで第2位で推移している。±2の偏差を既に下方に割り込んでいる。 「北極の海氷面積、ここに来…

年間全月CO2濃度400ppm以上確実に

402.14 parts per million (ppm) CO2 in air 24-Oct-2016 https://t.co/5Q2FLbb4ix— Keeling_Curve (@Keeling_curve) 2016年10月25日 キリーングカーブはここ数日で402ppm台に突入、季節変動による逓減をはっきりと脱し、いよいよ本格上昇を再開した模様だ。…

北極の海氷面積、ここに来て史上最小状態に

ADSによると、北極海の海氷面積は10月22日に638.12万km2を記録、上昇しているが、上昇スピードが減じ、同日比では史上最小状態に陥っている。 これまでの同日記録は2011年の665.15万㎢。年間最小記録317.75万㎢だった2012年でも680.90万㎢だった。 モンスタ…

9月の海面気温偏差、依然高止まり

Mean Surface Air Temperature over Ocean Areas Monthly Mean Anomalies with respect to 1951-1980によると、世界の9月の平均海面気温の偏差は0.68℃で先月の0.69℃をわずかに下回った。前年同月0.76℃からは0.08℃下回り、先月(0.03℃減)よりも下げ幅が大きく…

9月の世界平均気温、観測史上最高更新

(参照)NASA:Monthly Mean Surface Temperature Anomaly (C)Land+Oceanによると、2016年9月の世界の平均気温は偏差0.91℃で、前年同期の0.82℃を上回り、過去最高だった2014年9月の0.90℃をわずかに上回った。 これで12か月連続過去最高記録を更新した筈だったが…

南極の海氷面積、今世紀最小、1980年代以来の低水準

(参照) Arctic Sea Ice News & Analysisによると、南極の海氷面積は10月13日現在、1772.8万㎢で、この時期としては今世紀最小状態で、面積が小さかった1980年代水準にまで落ち込んだ。落ち込んだと言うよりも9月以降増えておらず、増えないまま下降に転じた…

北極海の海氷体積、今年の最小はほぼ史上2位

(参照) PIOMAS October 2016によると、北極海のPIOMAS(海氷体積)は9月に底を付き、2012年に次いで2位、正確には2011年とほぼ同じでわずかに史上3位になった模様。いずれにしても2010年代に作られた記録だ。 海氷体積は気温の影響を受けやすい海氷面積よりも…

9月のCO2濃度も初の400ppm超え、8か月連続前年比3ppm上昇

CO2earthによると、9月の月ベースCO2濃度(NOAA-ESRLベース)は401.03ppmで、前年同月 397.63ppmに比べ3.40ppm上昇した。これで今年2月から8か月連続で前年同月比上昇幅が3ppmを超えた。同じようにエルニーニョ現象の影響が大きかった1998年に6か月連続3ppm以…

南極の海氷面積、2002年以来今世紀2番目の低水準

ADSによると、南極の海氷面積は8月29日に今年の最大値を付けた後、一時下降したが、その後回復もせずにここ半月間は増えもせず減りもしない横這い状態が続いている。結局、今年は8月29日に1850.4万㎢が今年のMAXに終わりそうだ。このMAXは2008年のMAX、9月4…