2011-06-01から1ヶ月間の記事一覧

点検終えた原発再稼働は当たり前

玄海町長、原発再稼働の「容認」表明 海江田経産相と会談(産経) 海江田万里経済産業相は29日午前、定期検査の終了後も停止中の九州電力玄海原発2、3号機の再稼働に理解を求めるため、佐賀県玄海町を訪れ、岸本英雄町長と会談した。岸本町長は近く「再開容認…

霞が関に逆らう首相の運命に逆らう方法

菅直人首相が「土俵際での粘りが凄い」(孫正義氏)のには、それなりに理由がある。まだ野党時代の菅氏が民主党代表だったころ、年金未納問題で霞が関の謀略にやられ、偽情報で辞任に追い込まれた。もう二度としてやられる訳にはいかないのだ。はっきり言えば…

財務省による偽装国際世論

IMF、日本に消費税を段階的に15%へ引き上げるよう要請 [ワシントン 16日 ロイター] 国際通貨基金(IMF)は16日、日本に対し、増大する公的債務の削減に向け、消費税を現行の5%から15%へと段階的に引き上げるよう要請した。 IMFスタッフ…

スマートシティは本当にスマートか

スマートグリッド展始まる(NHK) 「スマートグリッド」は、太陽光など自然エネルギーで発電した電力を安定的に供給するのに欠かせない次世代の電力網で、ITや蓄電池などを組み合わせたシステムです。展示会には、電機や自動車のメーカーなどおよそ200社…

霞が関の情報兵糧攻め

性急な政治主導が招いた官僚たちの士気喪失/古賀茂明(経済産業省大臣官房付) まず、菅首相が「空回り」した原因は、明らかに官僚をうまく「使いこなせなかった」ことにある。いざ有事において、官僚組織を迅速に動かすためには、現場に臨機応変に対応できる…

トヨタは自らメガソーラー作ってから泣き事言え

トヨタ社長「日本で物づくり、限界超えた」(読売) トヨタ自動車の豊田章男社長は10日、記者団に対して「安定供給、安全、安心な電力供給をお願いしたい」と訴えた。円高に加えて電力不足が広がる現状に、「日本でのものづくりが、ちょっと限界を超えたと思…

首相交代劇の真因は議員の出世競争

なぜ国会議員は選挙と首相を引きずり下ろすことだけにあれほど必死になれるのか。前者は当然、国会議員としての地位保全に関る重大事案だからだ。では後者はなぜなのか。現実に小泉政権以降、自民党政権、民主党政権にかかわらず、1年おきに首相の首がすげか…

一定のメドが立ったから菅降ろし再開

菅首相開き直り「一定のめど」って…何?(日刊スポーツ) 菅直人首相は3日の参院予算委員会で、2日昼の党代議士会で行った退陣表明を、夜の会見で続投宣言にすり替えた責任について、開き直り答弁を連発した。 代議士会で「一定のめどがつく段階まで、私に責…

原口一博は現代の筒井順慶

福島第1原発:原口前総務相「3けた違うデータ」(毎日) 東京電力福島第1原発の事故に関し、原口一博前総務相が2日の民主党代議士会で「東電から出されていた値とモニタリングポストが3けた違う」と発言した。東電は5月28日、それまで未公表だった放射線モニ…