イチロー3000本安打と張本勲の反応予測

イチロー、日米通算3千安打達成 第1打席で(朝日) 3千安打は、日本のプロ野球ではロッテなどで活躍した張本勲(3085安打)だけが記録。大リーグ史上では最多4256安打のピート・ローズ(元レッズなど)ら27選手がマークしている。 プロ17年目のイチローは、日本での1278本(9年)に大リーグで1722本(8年目)を積み重ね、通算2175試合(日本951試合)目、34歳9カ月余りでの到達。単純に比較はできないが、張本選手の2618試合、39歳を大幅に更新した。メジャーに換算すると、同じ34歳で到達したタイ・カッブ選手の2135試合に次ぐスピード記録となった。
張本勲年度別打撃成績
イチロー年度別成績
張本 ま、参考記録ですからね。
メジャー試合数多いでしょう。日本じゃ130試合、向こうは162試合。イチローは日本で200安打1回しかできなかったけど、あっちは毎年でしょ、メジャーってこんなもんですよ。
それからね、イチローの打数もう9000本弱なんですよ。私の通算打数9666ですからね。大して変わらんでしょう。まだ分かりませんよ。私、四死球1352もあるんですよ。この違い分かりますよね。出塁率出塁率

(日本にとどまっていた場合、単純推定ではまだ2650安打程度)
私、500本塁打してるんですよ。6本に1本がホームラン。イチロー何本? え、日米通算189本? 冗談でしょう? 比較対象じゃないですね。ああ、代わりに内野安打は500本以上打っている? そりゃ凄いですね。私も足速かったんですよ。信じられないかもしれませんけどね。でも、さすがにそこまで内野安打打てませんでしたね。それ除いたら2000本ぐらいでしょうか。ま、早く私に追いつくよう頑張って欲しいですね。後5年以上かかるでしょうけどね。
とまあ、こんな具合か。「天晴れ」も「喝!」もなさそう。一応こっちでは「あっぱれ」入っているけれど本編じゃなさそう。
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ギララの逆襲/洞爺湖サミット危機一発

ギララ1公式サイト河崎実監督、加藤夏希加藤和樹ザ・ニュースペーパー(渡部又兵衛、松下アキラ、福本ヒデ)、黒部進古谷敏夏木陽介みうらじゅんリリー・フランキー水野晴郎ビートたけし。「日本以外全部沈没」の安泉純二郎首相が大泉純三郎元首相として凛々しく変身(実はもう一度変身するんだけど)。今回も暑さ対策の暇潰し必見
こういうのを昔懐かしい駄菓子味の映画と言えばいいのか。もう滅茶苦茶だ。ギララが1967年の作だそうだから、特撮もその時代に合わせたのか、あるいは単に予算の問題なのか、ウルトラマンも出演していることだし。しかし、全部許せる。
冒頭、ビートたけしが客員編集長している東スポの記者とカメラマンが森を彷徨う時点で植生が北海道らしくないのには目をつぶろう。ついでに洞爺湖サミットは7月開かれたのに森にはなぜか秋の気配が漂っているのにも目をつぶろう。
ギララ2ところで、あのお寺だったか神社だったか、先祖代々伝えられたって、いつのことだろう。信者たちはウタリぽくないので、歴史はせいぜい150年にもならないようなことにも目をつぶろう。あの踊りは秀逸で文句の付けようがないのだから。
ネタが2008年というより主に2007年9月あたりなのも目をつぶろう。安倍晋三首相は伊部首相で現役で登場、外国の首脳には「アイベ」なんて発音されていたような。福田康夫首相の出番がないのは、間に合わなかったというより普通に興醒めだからだろう。
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