北極の海氷体積、史上最小状態脱する
(参照)
PIOMAS Arctic Sea Ice Volume Reanalysisによると、7月まで観測史上最小状態だった北極海のPIOMAS(海氷体積)は8月が過ぎて観測史上最小値を記録した2012年の折れ線グラフから離脱し、5年ぶりの史上最小値更新の可能性はなくなった。
ただ、2016年とほぼ並んでいて史上2位の可能性は続いている。2012年は8月に一段低い突込みがあったが、今年はその突込みがなかったのは北極海の気温が7月になって例年より低くなったためと見られる。
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