北極の海氷体積、史上4〜5位の最小状態で底値に

(参照)
PIOMAS Arctic Sea Ice Volume Reanalysisによると、北極海のPIOMAS(海氷体積)は9月が過ぎて観測史上最小3位か4位を記録した。これで、今年の最小値を通過した模様だ。北極海は7月から8月にかけて海水温が上がらなかったのが原因とみられる。
1位は2012年、2位は2016年、3位2011年、4位2015年と見られるが、3〜5位はほぼ同じと思われる。いずれも2010年代の記録で最小状態が定着している。
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