南極の最大海氷面積、史上2位の小ささ確定

(参照)
南極の最大海氷面積は10月11日に今年の最高値1803.0万km2を付けた後、下降に転じ、16日現在、1784.0万㎢まで下がり、最高値1803.0万km2が今年の最高値と確定した。これで1800万km2割れした1986年に次いで観測史上2位を確定した。これまでの史上2位、2002年の記録1804.4万㎢にわずかに届かずに終わった。
ただ、昨年同日の1761.1万㎢よりは高くなっている。全体的に今年と昨年と2年連続して低い水準が続いており、年ごとに変動が激しい南極の海氷としては珍しく最小状態が続いている。
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