1月の海上・陸上気温偏差、脱エルニーニョで下降か
Mean Surface Air Temperature over Ocean Areas Monthly Mean Anomalies with respect to 1951-1980によると、世界の1月の平均海面気温の偏差は0.51℃で、昨年12月から3か月連続0.5℃台になった。0.51℃は2015年2月の0.52℃もわずかに下回る低さだ。3年ほど元に戻った感じなのはエルニーニョ現象の影響が完全になくなったということか。
一方、Mean Surface Air Temperature over Land Areas (C)Monthly Mean Anomalies with respect to 1951-1980によると、1月の世界の陸上平均気温偏差は1.12℃で、7か月連続1℃以上を維持している。それでも2年前は2℃以上記録した月があったのを考えると、やはり脱エルニーニョの影響か。
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