北極の海氷体積、なべ底状態で史上最小5位に

(参照)
PIOMAS Arctic Sea Ice Volume Reanalysisによると、北極海のPIOMAS(海氷体積)は2018年9月段階で観測史上最小5位の状況だ。8月段階で観測史上最小6位だったので、海氷の回復が遅れているようだ。この1か月間、減りもしないが増えもしないなべ底状態が続いている。
これまでのところ、1位2012年、2位2011年、3位2016年、4位2017年に次ぐ。
今年の北極海は意外に寒くなっているのだが海氷面積はともかく、海氷体積は反映に時間がかるようだ。
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