世界のCO2濃度ほぼ年3ppm上昇ペース維持
によると、2019年8月の月ベースCO2濃度は409.95ppmになった。2018年同月は406.99ppmでその差は2.96ppm。前年同月比は先々月5月から3か月連続で3ppm以上を記録していたが、わずかだが3ppmを割った。半世紀前は前年同月比は1ppm程度だったが、今も3ppmペースであることには変わらない。全体的には半世紀前の約3倍のスピードで二酸化炭素濃度が高まっている黙示録的上昇は依然として続いている。
CO2濃度そのものは季節変動があり、通常5月にピークを付けて晩秋頃まで下げ局面に入る。前月は411.77ppmで1.82ppm減だが、あくまで同年内比較。5月から8月まで4か月、年の3分の1がこのハイペースを維持していることになる。
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