原発推進宣伝機関の頭隠して尻隠さず

頭上の太陽光パネルに思う—いじらしさと気まぐれにどのように向き合うべきか - 国際環境研究所主任研究員・フォレストック協会理事 竹内純子

しかし、政府が固定価格全量買取制度を今年7月から導入するなどして、「今の技術レベルの」太陽光発電を普及させようとしていることには反対せざるを得ない。
なにしろ我が家では、風来坊の象徴である寅さんをもじって「寅ちゃん」という愛称を献上しているくらい、頭上の太陽光パネルは、あまりに気分屋なのだから。

国際環境研究所の親分、澤昭裕を以前のエントリー「自然エネルギーを増やさせない元経産省官僚の欺瞞」でちょっと苛めてやったら、マズイと思ったかどうか知らないけれど、部下を出してきた。今度はカワイコブリッコ作戦のようだ。
この竹内純子という人、尾瀬湿原の保存活動に関わってきたそうな。尾瀬国立公園の4割の土地は東京電力の所有地だから、およそお里が知れる人だろう。
竹内純子@wiki

1994年東京電力株式会社入社。1999年、東京電力初の「人材公募」に応募し、同社所有地である尾瀬の自然保護活動担当となる。

要はモロに東電社員。「頭隠して尻隠さず」だ。いくらステマといえ、隠すのヘタ過ぎないか。
それにしても、 この国際環境研究所、ちょっと覗いてみたら元大手テレビ局女子アナとか、経済産業省天下り先で有名な海外電力調査会の人とか多士済済。こういうシロアリ研究所はなかなか事業仕分けの対象にならないらしい。
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