北極の海氷体積、持ち直している気配

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PIOMAS Arctic Sea Ice Volume Reanalysisによると、北極海のPIOMAS(海氷体積)は2019年1月段階で観測史上最小7位の状況だ。前月の最小4位から順位を下げた。また昨年1月の史上2位に比べて比較的大きくなっている。
現段階(1月)で、これまでの最小トップは2017年、続いて2位は2018年、3位2013年、4位2011年、5位2012年、6位2016年に続く。