辻元清美・無防備平和都市宣言

無防備?――。清美ﾀﾝ、いくら何でも無謀でしょ。なんか、その、丸裸都市宣言、露出度アップ都市宣言ってニュアンスがそこはかとなくする。いいんですかあ？
検索するとあちこちでやってるんですね、この運動。
以前の「非核平和宣言都市」あたりから、ぐーーんとグレードアップしてる。
で、「無防備」の出典は、「無防備な女性」ではなかった。ジュネーブ条約第１追加議定書第５９条にあるnon-defended localitiesの訳語らしい。
しかし・・・この議定書って、戦時において一般住民を保護することを目的としているのだから、日本が戦時になることを前提にしている訳か？ non-defendedと言っても、戦争で兵士が敗走するか退却、全滅して住民が取り残されたというような仕方なく無防備状態になった街の住民には手を出すな、という意味だろう。
元々戦争状態でないのに無防備は人権にかかわる無謀な勘違いだ。
で、どこから攻められることを想定してるんでつか？　中国？　北朝鮮？
これはもう是非もない、一刻も早く憲法第九条を改正して、こんな宣言をしなくても良いように万全の備えをせねばならん。
それとも、相次ぐセクハラ犯罪、少年少女犯罪から住民を守るために宣言都市でこの種の犯罪をしたら特別の厳罰に処すということか？
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