田中将大⇔ダルビッシュ速攻交換トレードを

livedoor ニュース:田中、楽天が交渉権 堂上は中日 田中将大君は「どこのチームでも入ります」と殊勝だったけれど、お父様は「心のどこかに(地元の)日本ハムに入れればなあ、という思いはあった」と吐露されていた。
もう日本のプロ野球は地元密着でしかやっていけない。「地元」がない巨人の凋落を見れば分かる。全国区は廃止されたのだ。今現在、全国区は衛星放送でアメリカからやって来る。
折角、日ハム⇒札幌、近鉄ライブドアフェニックス(アボーン)⇒楽天ゴールデンイーグルス⇒仙台と地元型球団が誕生したのに、ドラフト、特に地元色の強い高校球児のドラフトに「地元優先枠」のようなものがないのはなぜだろう。
基本的にフランチャイズ都道府県別に優先枠を作れば、ダルビッシュ楽天に、今度の田中君は日ハムにすんなり決まっていたろう。これがアメリカと一味違う日本式ドラフトのあり方だろう。
この腸捻転状態を解消するには、田中君楽天入団即、日ハム・ダルビッシュ楽天田中将大+αのトレードだろう。
今を去ること1978年、江川事件があり、ドラフト1日前の空白の1日を利用して江川卓と巨人が契約、実際のドラフトで阪神が江川を指名し、大スキャンダルに発展した。結局コミッショナー裁定で、名目だけ阪神と契約した江川⇔巨人・小林繁とで入団即トレードで決着し、火に油を注いだ。
しかし、田中⇔ダルビッシュならサプライズはあっても、好意的に受け取られるだろう。
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