2007年Google宇宙の旅

NASA-Google partnership ready for liftoff 米グーグル、NASAと提携=ネットで月や火星の画像公開へ
Administrator Michael Griffin said in a statement that "soon" there will be Google Earth flyovers available for the surfaces of Mars and the moon. Additional data will include real-time weather forecasting and visualization, as well as tracking of the International Space Station and space shuttle activity 2001年宇宙の旅の怨念はグーグルによって少しは晴らしてくれそうな。
結局、一般ピープルに(限らず)はシミュレーション宇宙旅行しか残されていない。月面や火星を低空飛行して楽しめるそうな。宇宙の旅はグーグル、過去への旅はYouTube。グーグルは現実生活だけでなく人々の夢や思い出までを市場化しようとしている。そのうち、グーグルによって、サイバー火星旅行も過去のデータに頼ったパックツアーだけでなく、自分好みにアレンジした個人火星サイバーツアーも実現するだろう。サイバー宇宙旅行用に五感まで感応できる宇宙服型のコンピュータもできるだろう。
「宇宙の旅」だけではなそうだ。YouTube買収も、実は過去のDataの掻き集めで、それを元に過去のサイバー空間を作り上げ、「Back to the past」サイトを立ち上げる気でいるのだろう。過去も編集すれば自在の過去が出来上がる。「過去への旅」も自由にできる時代が来るだろう。NASAとの提携も、YouTube買収も、実は同じ壮大な夢の実現への戦略と思える。
明らかなのは、グーグル幹部は少年の魂を持ち続けているということか。グーグル成功の秘訣は多分、こんなナイーブなところにあるのかもしれない。
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