爆弾低気圧を気象用語に

日本海側は大雪、大しけ 「猛烈に発達した低気圧」「台風並みの暴風」「非常に強い風」「冬の嵐」――NHKは表現に苦労しているが、いっそ「爆弾低気圧」を公式予報用語にしてもらいたい。
爆弾低気圧気象庁で用いる予報用語集には載っていない。厳密な定義は、
The definition of a low-pressure bomb is a drop of
24 millibars in 24 hours and a central pressure of under 1000 millibars.

らしい。
しかし、近年、こうも「非常に強い低気圧」が多発すると表現がまだるっこく感じる。爆弾低気圧の定義を緩和して今回のような低気圧を「爆弾低気圧」と気象庁が独自に定義を作って予報用語にすればいい。Wikipediaによると、「日本付近は世界の中で爆弾低気圧の発生がもっとも良く見られる地域であるとのこと。
日本が率先して定義付けしてこの用語を世界に広める資格はあるのだ。用語が公式化されれば、インパクトが違って来るので受け取る側も、即台風並みに危ない低気圧と身構えられ、事故を未然に防げる効果があるだろう。
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