1、2番で1試合6内野安打〜ツインズ

louis castillonick puntoMLBア・リーグ、3日のツインズ―デビルレイズ戦で、ツインズの俊足1、2番コンビ、ルイス・カスティーヨ二塁手ニック・プント三塁手がそれぞれ3本ずつ、計6本の内野安打を打つ珍記録。メジャーはスピードだ。
2人とも3内野安打のうちセーフティバントヒットがそれぞれ1本ずつ。
特にカスティーヨ選手は今季22安打のうち半分以上の13安打が内野安打で、打率も3割を超えた。足で稼ぐ3割打者だ。かつてはフロリダ・マーリンズホワン・ピエール外野手との1、2番はメジャー最強の俊足コンビでならした。
メジャーはホームランばかり目立つようだが、スピードだけで食っている選手も意外と多い。むしろ、高校野球のような地道な野球をやっている。
もっとも、2人の大車輪の活躍も、クリーンアップが打てず試合には負けてしまったが。
デビュー当時のイチローもやたら内野安打が多かったが、最近は少なく、ほとんどセーフティバントもしない。目下3割を割っているのも内野安打が少ないためもありそうだ。
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