韓国特攻野球隊体当たり玉砕

日本4−3韓国(日刊スポーツ)
韓国は3つのデッドボールを自らあたりに行き、かつて日本軍が編み出した体当たり特攻精神は意外や韓国に受け継がれていることをまざまざと見せ付けた。
あの体当たり攻撃は凄まじい。普通ならよけられるはずのインコースに食い込むボールに逃げるどころか、脚を前に出して当たりに来る。次から次へと繰り出す日本の最強リリーフ陣を体当たりで苦しめる。下手にインコース放ると当たりに来られそうで投げられない。
お陰で最後まで1点差にくらい付いた特攻精神は大したものだ。今の日本人が失った自己犠牲の精神、体壊れても出塁するぞの精神は日本をビビらせた先発メンバーも平気で代えて目くらましするその必死さは日本人には懐かしい。
これに比べると、どうも日本は守りの姿勢が強い。村田に代えて犠打のためだけに負傷の井端を出すなんて特攻ならぬ特最低限狙いで悲愴過ぎ。攻撃しているのに特守している。負傷者まで出してまで勝てぬ状況じゃなかった。あれ、負傷していなかったら内野安打だったが。長打が少なかったのも痛い。なぜか国際大会になると攻めよりも専守防衛的なのは今の国情を表しているような。昔の日本vs.今の日本を幻視してしまう。
エキジビションで失点したダルビッシュを出さなかったというのもどうか。彼は調子悪くても四回で8三振。ねじふせるにはダルビッシュだったと思うけれど。
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