スピードーピング

スピード社水着で日本新ラッシュ 北島も3年ぶり更新 世界新を連発している英スピード社製水着「レーザー・レーサー」を着た日本代表が5個の日本新記録を樹立した。日本水泳連盟は10日に代表の着用水着について結論を出すが、どの水着でも着られるようになる可能性が高まった。
スピードーピング(speedoping)という言葉が生まれるかもしれない。
北島康介選手、「泳ぐのは僕だ」というTシャツ着て「抗議」の意志表示していたけれど、どう見ても泳がされたとしか見えない。新幹線の旧車両とN700系くらいの違いで、日本勢は完敗。
本来、この手の技術は日本勢が得意の筈なのだけれど、向こうはNASAと協力して開発したのだから、発想自体がジャンプして付いていけなかったのだと思う。改善には強くても、革新には弱いことを見せ付けられた感じ。
けれど、この締め付け水着、見た目はどうしても不細工というか面白くない。記録は出てもウルトラマンに変身したような、パワーを倍増できる軍事用の戦闘服というかパワースーツ着て泳いでいるようで、正に泳がされている感じだ。もう選手の能力よりメーカーの能力で、カーレースに近い。
元に戻す方法は一つ。水着の規則を変えること。男子は短パン、女子はビキニ限定。太股、腹部は露出すること。サイズも厳正に規定する。
そうでもしないと、オリンピック自体がつまらなくなる。
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