勝間和代は天才バカボンだ
「起きていることはすべて正しい」NBオンライン:勝間和代のニュースな仕事術 そこで、まずは「起きていることはすべて正しい」と捉え、現状を受け止めることをお勧めします。この言葉は私の座右の銘でもあります。原油価格が急騰したことも、金融危機が起きたことも、否定したり嘆いたりしたところで現状は何一つ変わりません。
格好良過ぎる方の格好良過ぎるお言葉。
皮肉でもなんでもなく、本当に格好良い言葉だと思う。
私は「三毒追放」を勧めます。「妬む・怒る・愚痴る」という仏教の三毒をやめるのです。私たちの潜在意識には、これまでの経験などが膨大なデータベースとして蓄えられています。ここに新しい情報が入ることで、新しい行動を取ろうとします。
けれど、皮肉屋はこうツッコムだろう。「妬む・怒る・愚痴る」も皆現実に起きていることだから「起きていることはすべて正しい」の中に入る。それでは、「妬む・怒る・愚痴る」ことを否定せず、大いに「妬む・怒る・愚痴る」ことを肯定しよう。さらに皮肉屋は「妬む・怒る・愚痴る」を否定することも現実に起きていることだから「起きていることはすべて正しい」の中に入る。
結局、全部正しいから「起きていることはすべて正しい」は正しいことが証明された。というかこれ、普通に考えてトートロジー、同義反復。最初から反論しようにも反論しようがないくらいトンデモなく正しかったわけだ。「AはAです」と言っているのと同じなのだから。
今まで知らなかったけれど、このお言葉は勝間さんの著書名でもあるようだ。けれど、この記事読めばわざわざ購読する必要もないね。そのものズバリだから。
思い出した。これに匹敵する名言吐いた人がいた。赤塚不二夫の「これでいいのだ」(天才バカボン)。いや、実によく似ている。
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