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111歳の男性 すでに死亡か(NHKオンライン)

警視庁と区役所で自宅を訪ねたところ、長女や孫が「本人が会いたくないと言っている」と言って、面会させるのを拒んだということです。ところが、28日になって、加藤さんの孫が「祖父が1階で死んでいるようだ」と警視庁に連絡してきたため、捜索した結果、遺体が発見されたということです。警視庁で事情を聞いたところ、孫は、「祖父は三十数年前に食事や水もとらずに自分の部屋に閉じ込もった。今年3月、部屋の扉の透き間から頭の骨を見た」と話しているということです。警視庁は、加藤さんが30年ほど前に死亡していたとみていますが、その後、死亡届が出されないまま、6年前に死亡した妻の遺族年金が、加藤さんの口座にあわせて950万円ほど振り込まれ、今月に入ってから6回にわたって270万円が引き出されていたということです。警視庁は、加藤さんの家族が年金を不正に受けていた疑いもあるとみて、詐欺の疑いで捜査する方針です。

今度のは死亡届出ていないそうだが、死亡届出しても年金は止まらないケースもあるらしいということ。↓
幽霊が年金で資産を増やしているという話
しかし、まあ白骨化して30年というのはそれなりに凄い。死亡届出そうが出すまいが役所はろくにチェックしていないのだなあ、というのがよく分かる。普通100歳超えたら区長さんがお祝いに記念品持って訪ねるというのが相場だけど、全然怪しまないでいたということの方が凄い。
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