缶ビール昼間販売禁止で何とかなる

石原慎太郎知事、パチンコと自動販売機を槍玉」の続き。

自販機規制の条例案提出へ 都議会民主党(東京新聞)

夏場の節電対策として、東京都議会最大会派の民主党は14日、都内にある清涼飲料水の自動販売機の電力使用を制限する条例案を明らかにした。業界の自主規制がなければ、6月までに議会に提出する意向で調整を進めている。
民主党によると、条例案は7月から9月にかけて、午前10時から午後9時の11時間、自販機内の冷却機能を停止して節電対応するよう業界に求める内容となっている。
自販機業界ではすでに、同じシーズンに午後1時から4時の3時間、冷却に使う電力をカットする省エネに取り組んでおり、民主党幹部は「従わなかった場合の罰則は慎重に検討したい」としている。

要は昼間の暑い間、清涼飲料水を自販機では買えませんのだから、現実問題として廃炉ならぬ廃機の方がいいだろう。とは言え一気に廃機という訳にもいかぬなら、コンビニの缶ビール販売を昼間禁止すればいい。昼間からビール売ることないだろう。ビールが抜けた間、清涼飲料水を埋めればいい。午後9時に缶ビールの販売解禁すればいいだろう。
ところで、
蓮舫氏、石原知事に反論−自販機悪玉論で(サンスポ)

蓮舫節電啓発担当相は13日の衆院内閣委員会で、東京都の石原慎太郎知事が節電のため自動販売機の不使用を求めていることに言及し、「石原氏がどういう思いで言ったのかは分からないが、節電と経済効果への支障を最小限に抑える知恵は、同時進行で取り組むべきだ」と反論した。両氏は事業仕分けで廃止判定とされたスーパー堤防や、節電をめぐる花見自粛論などで対立している。
蓮舫氏は内閣委で「清涼飲料業界は主要19社で4・5兆円の売り上げがある。自販機での売り上げは1・9兆円で42%を占める。自販機をなくすのか。そこで働いている人もいる」と、石原知事の批判に反論した。(産経新聞

ああ、こんなこと言っていたら何にもできんな。流石役立たずの事業仕分け屋さんだ。
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