北極の海氷面積、史上3位で500万km2割れ

ADSによると、北極海の海氷面積は8月19日、497.89万km2で、2012年、2007年についで観測史上3番目のスピードで500万㎢を割り込んだ。500万㎢割れは観測史上9回目で、いずれも2007年以降に記録されている。つまり、この10年で9度記録したことになる。
8月5日時点と比較して2位の2007年とは一時差が広がったが、ここに来て再び差を詰め、その差は約2万㎢大きいだけでこの間の減少面積はほぼ同じになった。
8月に入って海氷は北極点中心部付近に大きく食い込む形で浸食されており、今後は減少スピードが減速しないまま減り続ける公算も出て来た。大きく割れると海氷が分散し易く海氷の岸にあたる長さが長くなる分、減少が早くなる。
そうなると、昨年の最小面積を下回るばかりか2007年の最小面積をも下回って史上2番目の最小面積を記録する可能性もある。ただ、それでも2012年の史上1位を破る可能性はなさそうだ。
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