8月の海上気温偏差、1年ぶり0.7℃台回復
Mean Surface Air Temperature over Ocean Areas Monthly Mean Anomalies with respect to 1951-1980によると、世界の8月の平均海面気温の偏差は0.70℃で昨年8月以来ちょうど1年ぶりに0.7℃台を回復した。前月比では0.02℃の上昇。前年同月比ではマイナス0.01℃だった。昨年は12か月のうち、7か月が0.7℃以上だった。
一方、Mean Surface Air Temperature over Land Areas (C)Monthly Mean Anomalies with respect to 1951-1980によると、8月の世界の陸上平均気温偏差は1.23℃で、前月と変わらなかった。6月を除けば2016年の年初からずっと1℃以上を保っている。昨年も6月だけ1℃の大台を割っていた。これも太陽からもっとも遠ざかる遠日点が7月初めにあることに関連しているかもしれない。
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