北極の年間海氷最大面積、2年連続で史上最小記録

(参照)
北極の海氷面積が3月24日、1426.1万㎢となり、3月17日の1447.5万㎢から既に大幅に下がり、下方局面に入っていることが確認された。この結果、今年の最大面積は1447.5万㎢と確定し、観測史上最小を記録した昨年の年間最大値の最小面積1442.0万㎢(3月7日)に次いで観測史上2位となった。1位、2位が昨年、今年と2年連続となった。
これで⓵1442.0万㎢(2017年)⓶1447.5万㎢(2018年)⓷1450.8万㎢(2015年)⓸1452.2万㎢(2016年)⓹1466.7万㎢(2011年)――となった。
いずれも2010年代だ。さらに1位から4位までは2015年以降で、面積縮小が定着した感じだ。
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