北極の海氷体積、急速に上げ渋り

(参照)
PIOMAS Arctic Sea Ice Volume Reanalysisによると、北極海のPIOMAS(海氷体積)は2018年2月末段階で上げ渋り、観測史上最小2位を維持している。
1月末段階では史上3位の2013年とデッドヒート状態だったが、ここに来て急速に下振れし、むしろ断トツで史上1位の小ささだった2017年に接近しつつあるようにも見える。このところ報じられている北極圏の異常な高温を反映しているようだ。
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