高尾山国際大通り

takaozakura2ヶ月ぶりの高尾山は2ヶ月前より寒かった。それでも麓は桜満開。ふと気付いたが登山客は国際色豊かでまるで外国の山をハイキングしているような気がしないでもない。
頂上までの参道ですれ違ったホリデーメーカーを目分量の印象で計ると、大体5人に1人は非日本系な人々の気がする。
中国人は10数人ぐらいのグループ登山が多く、中国語で賑やかにお喋りしながら登る。若い人が多いが、年配の小グループもいた。お喋りしてくれるから、中国の人と分かるが、喋っていない時にすれ違った場合もあるだろうから、実際にはもっと多いのではと思う。
英語圏の家族、時にはフランス語、在日米軍風の黒人肉体派系、自転車で登ってくるブロンドの猛者もいた。
日本人は年配者が多く、追い抜いた人の中には86歳のおばあさんが、スニーカーはいて超スロウながら黙々と登る姿が感動的でさえあった。
若者だけに限れば、日本人対非日本人の比率は3対1ぐらいかもしれない。
なんでだろう。非日本人の方がアウトドア志向のように見える。日本の若者には、いつの間にやら軽登山は老人臭くて敬遠されるようになったのか。
自分はと言えば、2ヶ月前より6分短縮して1時間6分で無事登頂。8%の減だ。2シーズン前の2年4ヶ月前、初めて登った時の4時間へとへとだったのを思うと、夢のようなスピードアップだ。もうスピードアップはそろそろ限界だろう。その分、もっと楽しまないと。
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