北朝鮮を「武士は食わねど」の国とする全国紙記者

自称全国紙記者(朝日新聞大阪本社らしいという噂もある)ブログBlog vs. Media 時評:主導権を誇示幻想の北朝鮮と現実離れの暴力装置議論でまた訳の分からないことを述べている。

大局的には無謀な行動でも、こうした細部での駆け引きに周到なところも北朝鮮の常です。間違えればソウルが火の海になりかねない朝鮮半島でのにらみ合いの構図については、2006年の核実験の際に「北朝鮮が求めているのは誇りでないか [ブログ時評66]」に書いていますのでご参照ください。文字通り「武士は食わねど」の国ですが、突然の砲撃は朝鮮戦争停戦協定の当事者だった中国無視もいいところで、当然ながら軋轢を生むでしょう。

北朝鮮を武士の誇りを持った国と評している。
武士は食わねど高楊枝

武士は、仮令(たとえ)貧しさで物が食えなくても、満腹を装って楊枝を使うものだということ。武士は生活に窮(きゅう)しても不義を行わない。また、武士の気位の高さを喩えた言葉。

本来の意味を見れば、どっからどう見ても、あるいは見さえしなくても武士の気位の高さを持った国である訳ない。もちろん、他国を脅して食料をかすめ取るなど不義はやりっ放しだ。これは武士に対して失礼だろう。
貧しさで物が食えないのは一般国民であって、それなら最貧国は全て武士の魂を持った国となる。
ところが金氏朝鮮の支配者ときたら金正日は金豚と揶揄されていた。美味しい者食い過ぎて体を壊して今は痩せてしまったが、お世継ぎの金正恩はメタボと揶揄されている。それを言うなら、
人民は食わねど金氏は高楊枝
だろう。この団藤保晴氏という人、どこか浮世離れしてずれている。所謂マスコミ貴族とでも言うべきなのか。
おまけに仙谷官房長官のことを仙石官房長官と平気で誤記が誤認を放置している。記事作成能力にすら疑問だ。
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