PPM の検索結果:

CO2濃度10か月連続前年比上げ幅3ppm以上

…ース)は403.53ppmで、前年同月400.16ppmに比べ3.37ppm上昇した。これで今年2月から10か月連続で前年同月比上昇幅が3ppmを超えた。 同じようにエルニーニョ現象の影響が大きかった1998年に6か月連続3ppm以上の記録した後、上げ幅が一時1ppmまで縮小したことがあった。このため、今年初めまであったモンスターエルニーニョ現象の反動で一時上げ幅が縮小する懸念もあるが、今のところ、そのような明らかな反動は見られない。今回は既に10か月連続上げ幅3ppm超えと…

CO2濃度1年全月で400ppm超え

…ース)は401.57ppmで、前年同月398.29ppmに比べ3.28ppm上昇した。10月としては観測史上初の400ppm超えで、12か月連続400ppm超えとなり、これで1年の全ての月で400ppmを超えた。 また今年2月から9か月連続で前年同月比上昇幅が3ppmを超えた。同じようにエルニーニョ現象の影響が大きかった1998年に6か月連続3ppm以上の記録を3か月上回った。今月11月も3ppm超えの可能性が高く、エルニーニョとは無関係に「年3ppm上昇」が定着する恐れがあ…

地球が壊れる前に〜超不都合な真実

…も目新しいことはない。さらに遡れば本作に出て来るようにベル研究所では1958年の時点で、現在とほとんど変わらない警告を発していた。なのに「地球温暖化とやらを連れてこい」と次期米大統領候補ドナルド・トランプはいまだに吠えまくるのが現実世界。 要するに人類はこの期に及んでも実質何もしてこなかった。実は地球温暖化問題はそのありきたり過ぎさ故に解決困難に陥っていることを現わしている。CO2はとうとう全球的に400ppmを超えてさらに爆上げしている。 Clickで救えるblogがある⇒

年間全月CO2濃度400ppm以上確実に

… million (ppm) CO2 in air 24-Oct-2016 https://t.co/5Q2FLbb4ix— Keeling_Curve (@Keeling_curve) 2016年10月25日 キリーングカーブはここ数日で402ppm台に突入、季節変動による逓減をはっきりと脱し、いよいよ本格上昇を再開した模様だ。これで10月も月ベースで初めて400ppmを突破することは確実になり、1年12か月全ての月が400ppmになる時代を人類は迎えたことになる。 今後は…

9月のCO2濃度も初の400ppm超え、8か月連続前年比3ppm上昇

…ース)は401.03ppmで、前年同月 397.63ppmに比べ3.40ppm上昇した。これで今年2月から8か月連続で前年同月比上昇幅が3ppmを超えた。同じようにエルニーニョ現象の影響が大きかった1998年に6か月連続3ppm以上の記録を2か月上回った。また9月としては初めて400ppmを超えた。まだ400ppmを超えていないのは10月のみとなるが、通常、季節変動で9月に年間最小値になることがほとんど。目下デイリーベースでも前年比3ppmを超えて401ppm前後で推移してお…

ラルフ・キーリング、今年は全月400ppm超えになると宣言

…above 400 ppm, probably around 401 ppm. Is it possible that October 2016 will yield a lower monthly value than September and dip below 400 ppm? Almost impossible. Over the past two decades, there were four years (2002, 2008, 2009, and 2012)…

8月のCO2濃度、7か月連続前年比3ppm上昇、1998年の記録超える

…ース)は402.25ppmで、前年同月398.93ppmに比べ3.32ppm上昇した。これで2月から7か月連続で前年同月比上昇幅が3ppmを超えた。同じようにエルニーニョ現象の影響が大きかった1998年に6か月連続3ppm以上を記録したのを超えた。また8月としては初めて400ppmを超え、まだ400ppm超えしてないのは9月と10月のみとなる。通常、季節変動で9月に年間最小値になるが、目下デイリーベースで前年比3ppmを超えて401ppm台で推移しており、9月も400ppmを…

CO2濃度、地球史上最後の400ppm未満?

… from 400 PPM Era May Be Thanks to a Hurricane Hurricane Madeline could be behind an unexpected dip in carbon dioxide concentrations measured at Mauna Loa below 400 parts per million (ppm) this week. The reading reported on Tuesday was 399.…

7月のCO2濃度、6か月連続前年比3ppm上昇、1998年と並ぶ

…ース)は404.39ppmで、前年同月401.31ppmに比べ3.08ppm上昇した。これで2月から6か月連続で前年同月比上昇幅が3ppmを超えた。同じようにエルニーニョ現象の影響が大きかった1998年に6か月連続3ppm以上を記録したのに並んだ。前年同月比3ppm以上になった月は昨年12月を含め、この8か月のうち7か月を占めた。 ただ、上昇幅はこの6か月間では最小だった。来月8月も3ppm以上超えるかどうか。デイリーベースでは8月5日現在、前年同日比で5ppm以上増えている…

6月のCO2濃度、前年比で再び4ppm上昇、史上2番目

…ース)は406.81ppmで、前年同月402.80ppmに比べ4.01ppm上昇した。4ppmを超えたのは2か月ぶりで史上2番目の上げ幅。これで5か月連続前年同月比上昇幅が3ppmを超えた。同じようにエルニーニョ現象の影響が大きかった1998年に6か月連続3ppm以上を記録したのに次ぐ記録。前年同月比3ppm以上になった月は昨年12月を含め、この7か月のうち6か月を占めた。 前年同月比3ppm以上の月トップ10をランクすると、 1.4.16ppm(2016年4月) 2. 4.…

5月のCO2濃度、4か月連続史上最高更新

…ス)は407.70 ppmで、前年同月403.94ppmに比べ3.76ppm上昇した。前月の4ppm超えには至らなかったが、これで2月から4か月連続で観測史上の月間最高記録を更新した。またこれで4か月連続前年同月比上昇幅が3ppmを超えた。同じようにエルニーニョ現象の影響が大きかった1998年に6か月連続3ppm以上を記録したのに次ぐ記録。前年同月比3ppm以上になった月は昨年12月を含め、この半年のうち5か月を占めた。 前年同月比3ppm以上の月トップ10をランクすると、 …

2040年にはCO2濃度は500ppm?

… 現時点で既に400ppmを突破し、もう人類は永遠に300ppm時代には戻らないだろう。 350ppmに達したのは1989年のこと。300ppmに達したのはマウナロアで観測が始まる1958年以前のこと。単純計算すれば450ppmに達するのは27年後の2043年だ。しかし、これまで毎年2ppm増え続けていたが、これは最近のこと。2015年ごとに10年ごとの推移を見ると、2005−2015年は2ppm、1995−2005年も2ppmだが、1985−1995年は1.5ppm、197…

4月のCO2、史上初の前年比4ppm超えの上昇

…2濃度は407.57ppmで、前年同月403.45ppmに比べ4.12ppm上昇した。前年同月比が4ppmを超えたのは観測史上初。また407.57ppmは先月の404.86ppm、先々月は先月の404.16ppmに続き3か月連続で観測史上の月間最高記録を更新した。 今年2月に記録した観測史上最大の上昇幅3.93ppmをわずか2か月で更新した。これで3か月連続上昇幅が3ppmを超えた。3か月連続3ppmを上回ったのはエルニーニョ現象の影響が大きかった1998年以来。前年同月比3…

3月のCO2前年比2か月連続3ppm以上上昇、1998年以来

…2濃度は404.83ppmで、前年同月401.52ppmに比べ3.31ppm上昇した。これで観測史上最大の上昇幅3.93ppmを記録した2月に続き、2か月連続上昇幅が3ppmを超えた。2か月連続上昇したのはエルニーニョ現象のあった1998年以来。前年同月比3ppm以上になった月は昨年12月を含め、この4か月のうち3か月を占めた。エルニーニョ現象が起きた1998年には前年同月比で6か月連続3ppmを超えていた。 また404.83ppmは先月の404.16ppmに続き2か月連続観…

CO2濃度、3月も爆上げの予感

… 🏆 406.46 ppm in atmosphere March 2, 2016 🏆 #NOAA Mauna Loa data via https://t.co/PTTkLiy4Xs 🏆— CO2 earth (@CO2_earth) 2016年3月3日 「2月のCO2前年比4ppm過去最大増 Close to Apocalypse」も凄いことになったが、今月も早速凄いことになりそうな予感。昨年3月のCO2濃度は401.52ppm。単純計算すれば3月2日の406.46ppm…

2月のCO2前年比4ppm過去最大増 Close to Apocalypse

…2濃度は404.16ppmで、前年同月400.26ppmに比べ3.90ppm高くなった。これは1998年9月の3.70ppmを17年5か月ぶりに上回る観測史上初。前年同月比3ppm以上になったのは昨年12月の3.01ppm以来だが、今回はほぼ4ppmアップの強烈な上げだ。 また404.16ppmは昨年5月の403.94ppmのこれまでの月間最高記録を上回り、観測史上月間最高記録を更新した。2月の段階で季節変動で最高になる5月を早くも上回った。この勢いだと今年は全月で400pp…

日本は温暖化鎖国

…、観測史上初の400ppm」や「2015年世界の気温、1998年以来の過去最高2年連続爆上げ」のように2015年にとびっきり大きく地球温暖化が進んで、世界はかなり動揺しているのに、日本だけははまるで地球温暖化など別の惑星の出来事でもあるかのように無関心を決め込んでいる風にしか見えない。 その原因は多くの日本人が実は日本は「世界」に属しておらず、「世界」の外側にいると無意識レベルで思っているからではないだろうか。地球温暖化は「世界」の出来事であり、日本の問題ではないのだ。 かつ…

2月のCO2濃度前年同月比一気に4ppm超え?

… 🏆 406.27 ppm in atmosphere February 8, 2016 🔗 #NOAA Mauna Loa data via https://t.co/PTTkLiy4Xs— CO2 earth (@CO2_earth) 2016, 2月 9 2月に入って、CO2濃度が一気に爆謄を始めた気配。乱高下の激しいデイリー・ベースだが、2月8日にはついに406ppmを超えて日別では観測史上最高を記録したらしい。 同日のScrippsでは、404.69 parts p…

1月のCO2濃度、3か月連続2.5ppm以上

…2濃度は402.52ppmで、前年同月399.96ppmに比べ2.56ppm高くなった。1月で400ppmを超えるたのは観測史上初。これで8月から10月までを除いて1年12か月のうち9か月が400ppm超えとなった。また2015年11月から3か月連続2ppm後半を記録した。 エルニーニョ現象が起きた1998年には前年同月比で6か月連続3ppmを超えていたことから「モンスターエルニーニョで来年はCO2大放出?」と思われ、12月はぎりぎりだが3ppmを超えた。 1月も3ppmを超…

2015年のCO2濃度、観測史上初の400ppm

…ロア)は400.83ppmで、観測史上初めて年間ベースで400ppmを突破した。前年比は2.22ppmで前年の前々年比2.13ppmより増加量がわずかに増えた。 2015年は年前半は「中国のCO2排出爆縮は本物か問題で、上げ幅が2ppmを割る可能性もあったが、年後半に入ると、「モンスターエルニーニョで来年はCO2大放出?」問題が浮上、結局、後者の問題が前者の問題を上回る結果になった。中国のCO2排出爆縮は今年も続く可能性があるので、今後もこの“二大要素”の綱引きが続くかもしれ…

12月のCO2濃度、最大上げ幅約3年ぶり3ppm

…2濃度は401.85ppmで、前年同月398.85ppmに比べ3.00ppm高くなった。3ppm以上増えたのは2013年2月(3.20ppm)以来。2015年は上げ幅が2ppm前後で推移していたが、11月に2ppm後半を初めて記録し、一気に上昇幅が大きくなった。「モンスターエルニーニョで来年はCO2大放出?」の予想が年末から現れた格好だ。エルニーニョ現象が起きた1998年には6か月連続3ppmを超えている。 12月に400ppmを超えたのは観測史上初。これで2015年は12か…

モンスターエルニーニョで来年はCO2大放出?

…O2は前年同月比で3ppm前後の増加になりそうだ。もし3ppm以上の増加になれば、2013年2月(3.20ppm)以来だが、過去に集中的に3ppm以上の増加を記録したのは1998年だ(参照)。1998年6月(3.36ppm)、同7月(3.40ppm)、同8月(3.59ppm)、同9月(3.70ppm)、同10月(3.64ppm)、同11月(3.08ppm)となんと6か月連続で3ppm以上増加している。2か月おいて翌年1999年2月(3.00ppm)にも記録している。その後は2…

日本は化石燃料を年率2.5%減の管理貿易にすべし

…化ガスの濃度を450PPM(PPMは100万分の1)に抑える必要があると説明。現在の水準は430PPMで毎年1〜2PPM増えており、具体的な対策を取らなければ、数十年で達してしまう。 450PPM以内にとどめるには、50年には10年比で40〜70%の温暖化ガスの排出削減をする必要があると主張。エネルギー効率の改善に加え、再生可能や原子力といった低炭素エネルギーを3〜4倍にする必要があると分析した。2100年には温暖化ガスの排出はゼロか、温暖化ガスの回収によってマイナスになると…

CO2排出「実質ゼロ」より「実質マイナス」を目指すべき

… しかし、自然生態系が相手なのでそう簡単に問屋は卸さない。まず人為的CO2排出が減るにつれて海洋や陸上植物もそれに感応して吸収量を減らす。減らすと「実質ゼロ」に減らしたつもりでも「実質ゼロ」にならず、イタチごっこになる。さらに「CO2排出量低下見込みでもppm増加量は下がらない」、「CO2減らしてもCO2増え続けるメカニズム」の罠が待ち受けている。実際に「実質ゼロ」にするには「実質マイナス」にしなければならないことを覚悟しておく必要がある。 Clickで救えるblogがある⇒

CO2排出量低下見込みでもppm増加量は下がらない

…0.5%)減少する見込み。排出量は近年、「中国のCO2排出爆縮は本物か」どうかはともかく高原状態だ。 一方でCO2は4月時点までは増加量が減る傾向にあった。だが、「11月のCO2濃度今年最大の上げ幅、観測史上初の400ppm超え」のように、どうやら元の木阿弥の状態。仮に排出量が若干減ったにしても、今年に限れば増加量はやはり2ppm以上になりそう。その遠因には「CO2減らしてもCO2増え続けるメカニズム」が密やかに進行しているのかもしれない。 Clickで救えるblogがある⇒

11月のCO2濃度今年最大の上げ幅、観測史上初の400ppm超え

…2濃度は400.16ppmで、昨年同月397.27ppmに比べ2.89ppm高くなった。2ppm以上増えたのは今年になって1月(2.16ppm)、2月(2.35ppm)、5月(2.16ppm)、7月(2.30ppm)、9月(2.38ppm)、10月(2.36ppm)に続き7度目。上げ幅では今年最大で、3ppmに迫る勢い。上げ幅が2ppm後半を記録したのは昨年6月(2.62ppm)以来で、今年初めて。 今年11か月のうち、7か月で伸び幅が2ppmを上回った。11月としては観測史…

CO2減らしてもCO2増え続けるメカニズム

…トンくらいか。 めぐりめぐって、その5%が比例して吸収量低下に結びつくとなると、1億トンの低下か。1億トンをppmで換算すれば0.05ppm。 現在、年間2ppmのペースで二酸化炭素濃度が増えているが、0.05ppm分でも増加量の2.5%だ。この数字がさらに増えれば、例えば、気温が2℃上昇すれば、幾何級数的に激増するとなると、いくら二酸化炭素削減努力しても炭素吸収力の目減りに追いつかない懸念がある。6℃までなら大丈夫という訳じゃないだろう。 Clickで救えるblogがある⇒

11月のCO2濃度、観測史上初の400ppm乗せの勢い

…観測史上初めて400ppmを超えそうだ。今月24日現在、400ppmを超えた日数は14日で最近は連続して400ppmを上回って推移しておりこの傾向に変化がなければ今月が400.5ppm前後になりそうだ。昨年同月は397.27ppmだったので2013年2月の前年同月比3.2ppm増以来の前年同月ベースで3ppm増になる可能性も出て来た。 昨年、400ppmを超えた月は4-6月の3か月のみだったが、今年は2-7月の既に6か月で400ppmを超えている。今月も400ppm以上になる…

CO2、産業化前に比べ43%増

…397.7±0.1 ppm, CH4 at 1833±1 ppb and N2O at 327.1±0.1 ppb. These values constitute, respectively, 143%, 254% and 121% of pre-industrial (1750) levels. 大気中の二酸化炭素量は産業化前の1750年比で2014年では43%増加した。 atmospheric increase of CO2 from 2013 to 2014 was …

10月のCO2濃度、前月上回り、年ベース初の400ppm超えへ

…2濃度は398.29ppmで、昨年同月395.93ppmに比べ2.36ppm高くなった。今年は月ごとに2ppmを巡って一進一退の攻防状態で、2ppm以上増えたのは今年になって1月(2.16ppm)、2月(2.35ppm)、5月(2.16ppm)、7月(2.30ppm)、9月(2.38ppm)に続き6度目。今年10か月のうち、6か月で伸び幅が2ppmを上回った。年ベースで一昨年は前年比2.66ppm上昇したが、昨年は2.07ppm増にとどまっていた。今年は2ppmを割る可能性が…